罰金10万円の看板は無意味?店舗駐車場の「無断駐車」トラブル、絶対にやってはいけないNG行動と正しい対処法

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テナント経営 出店開業
罰金10万円の看板は無意味?店舗駐車場の「無断駐車」トラブル、絶対にやってはいけないNG行動と正しい対処法


店舗を運営する上で、避けて通れないのが駐車場の「無断駐車(違法駐車)」トラブルです。

「本来のお客様が車を停められず、売上機会を逃してしまった…」と頭を抱えるテナント様やオーナー様は少なくありません。

しかし、悪質な無断駐車に対して感情的に対応してしまうと、逆に店舗側が法的トラブルに巻き込まれる危険性があります。

兵庫・大阪の店舗物件を専門に扱う「みせたん不動産」が、無断駐車に対する「NG行動」と、合法で効果的な対処法を解説します。

■1.絶対にやってはいけない!「3つのNG行動」

日本の法律では「自力救済の禁止(法的な手続きを踏まずに実力行使で解決してはいけない)」という原則があります。そのため、以下のような行動は、逆に車の持ち主から「器物損壊」などで訴えられるリスクがあります。

▼NG行動①:タイヤをロックする、車を勝手にレッカー移動する

▼NG行動②:フロントガラスに「強力なテープ」で警告文を貼り付ける

▼NG行動③:「罰金10万円申し受けます」という看板を設置し、実際に強要する

(※法外な罰金は法的な支払い義務が認められないケースがほとんどです)

■2.無断駐車を発見した時の「正しい初動対応」

では、実際に無断駐車を発見した場合、どのように対応するのが正解でしょうか。

▼ステップ①:証拠を記録する

まずは「日時がわかる写真」を撮影します。「車のナンバー」「車種と色」「無断駐車されている状況(店舗を背景に入れるなど)」を複数枚撮影し、証拠として残します。

▼ステップ②:店舗内や近隣への声掛け

悪意がなくても「ちょっとだけなら…」と停めているケースがあります。まずは店内や近隣店舗に「〇〇ナンバーのお車の方はいらっしゃいますか?」と声掛けを行いましょう。

▼ステップ③:警察への相談(通報)

私有地内のトラブルは原則「民事不介入」となり、警察はレッカー移動などの強制的な取り締まりはしてくれません。しかし、通報して警察官に来てもらうことで、ナンバーから持ち主を照会し、電話で移動を促してもらえる場合があります。

■3.トラブルを未然に防ぐ「予防策」が最大の防御

無断駐車は「停めにくい環境」を作ることが一番の対策です。

・営業時間外は必ずカラーコーンやチェーンを設置する

・「無断駐車は発見次第、警察に通報の上、正規の駐車料金および損害金を請求します」といった、現実的で毅然とした警告看板を設置する

・従業員の見回りを強化し、「見られている」というプレッシャーを与える

【みせたん不動産からのメッセージ】

駐車場のトラブルは、放置すると「ここは勝手に停めても怒られない場所だ」と認識され、被害が拡大してしまいます。

しかし、テナント様だけで解決しようとすると、思わぬご近所トラブルや法的な問題に発展しかねません。

店舗物件の駐車場契約には、こうしたトラブル時の責任の所在や、管理会社・オーナー様のサポート範囲が非常に重要になってきます。

みせたん不動産では、物件のご紹介だけでなく、「駐車場トラブルが起きにくいレイアウトか」「万が一の時の管理体制はどうなっているか」など、実務的な視点も踏まえたリスク管理のアドバイスを行っております。

安心して店舗運営に集中できる物件をお探しなら、ぜひ一度ご相談ください。

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みせたん不動産(株式会社福岡カンパニー)

住所:兵庫県伊丹市昆陽南1丁目3−4

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